Catalog更新とWebpageリニューアル

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが(気づかれないように密かに進行していたのですが)、CLASSICUSのWebpageをリニューアルしました。

効果などを考えれば、今までのページで必要にして十分だったとは思うのですが、どうやらこれからのトレンドは、「モバイルフレンドリー」つまり携帯端末でも見やすく、「セキュリティ」つまり通常のWeb閲覧でもセキュリティ接続(SSL)推奨、ということらしく、裏を返せば「モバイルフレンドリーではなく、セキュリティに対応していないサイトは、検索結果で不利益を招きますよ」という天(Google)のお達しなのです。

とはいえ、旧CLASSICUSサイトは、本当に一からhtmlでコツコツと作り上げたサイトのため、今から手作業でモバイルフレンドリーサイトへ改装することは、考えただけでもゾッとします(実際は言うほど大規模なサイトでもないのですが)。SSL導入に至っては素人ではほとんど不可能、どこかのサービスに頼るより他ありません。

結果、今をときめくblogベースシステムであるWordpressを使ってこれらを一挙に解決することを目論みました。Wordpressは無数に公開されているテーマを選ぶことによって、好みのデザイン、機能が実現でき(もちろんモバイルフレンドリー対応のものも多くあります)、これまた無数のプラグインによって様々な付随機能(SSLであったり)を加えることができるのです。旧サイトでも隠しブログやSpecialityカタログなどでWordpressをしれっと利用してはいたのですが、今回、これらも含めて全て一つのWordpressシステムに統合するような形としました。

懸案はレコードリストでした。今までのレコードリストは、データベースに入力したものをhtmlとして出力するプログラムで作成してきました。Wordpressはblog投稿がベースとなるため、レコード1点で1投稿、一つのジャンルを1投稿にまとめる、レコードリストをWordpresの外に置く、などの選択肢が考えられましたが、どの方法も帯に短し襷に長しで上手くありません。

そこでいっそのこと、Wordpress上で動くショッピングカートシステムはどうだろう、と実験を重ねた結果がこのサイトというわけです。まださまざま調整中で、新着リストなどが上手く出力できなかったりしてご迷惑をおかけしていると思います。

プラス要素の副産物としては、Unicodeに対応したため、従前のリストでは「Discophiles Francais」や「Pathe」と表示していたものが「Discophiles Français」「Pathé」と表示できるようになりました(実に小さな拘りですが)。これまでも表示だけであれば可能だったのですが、検索プログラムでUnicodeに対応したものがほとんど無かったため断念していたのです。Wordpressの賢い検索機能によって、検索は「Pathe」と入力しても大丈夫なところがまた素晴らしい。

もう一つのプラスとして、カートからのカード決済が可能となりました。いちいち問い合わせのメールを出して、銀行振り込みをして、というような面倒がありませんので、メールやら電話やらでの煩雑なやり取りが億劫な方にもご利用いただければ幸いです。

さて長文となってしまいましたが、少しづつ入力していた分を新着として掲載しました。1、2ヶ月もすれば色々なことに慣れ、今まで通りの更新ができるようになると目論んでおりますが、果たしてどうなることやら…。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

写真はサッカーロシアワールドカップと映画『スターリンの葬送狂想曲』にあやかって?、サンクト・ペテルブルク音楽院のソフロニツキー資料コーナー。