写真一覧

SP000090

アンリ・レフコヴィッツ(Henri Lewkowicz,1919-1981)のサイン入り写真。1957年6月28日の日付と署名。

一般的にはほとんど知られていませんが、唯一残したリサイタル盤が極めて希覯盤のためレコードコレクター界隈では妙に有名となっているヴァイオリニストです。ポーランド出身。若くしてパリのブーシュリ門下となりパリでデビューも果たしますが、大戦の混乱を避けてスペインへ移住、その後もスペインを中心に活躍したようです。

95×147mm Conciertos Daniel, Buenos Aires. 光沢印画紙プリント。墨色インクによる直筆。

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¥ 30,000

SP000091

アントン・デルモタ(Anton Dermota,1910-1989)のサイン入り写真。1952年3月3日の日付と署名。

ウィーンで活躍したオーストリアのテノール。殊にモーツァルト歌いとして知られ《魔笛》《フィガロの結婚》《ドン・ジョヴァンニ》などLP期に多くの名演を残しました。また、《冬の旅》をはじめとするドイツリート録音も忘れることができません。

90×140mm バライタ印画紙プリント。墨色インクによる直筆。

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¥ 15,000

SP000032

戦後のオペラ座、オペラ・コミックで活躍した名バリトン、ミシェル・ダン(Michel Dens, 1911–2000)のサイン入り写真。短い献辞が添えられています。ダンはPathé専属だったため比較的多く録音を残しました。『愛の歌』など堪えられません。88×140mm 光沢印画紙カラープリント,青インクペンよるサイン。

¥ 15,000

SP000025

アルフレッド・レーヴェングート(Alfred Loewenguth, 1911-1983)が、ボゴタの知人(あるいはファン)に宛てた手紙で、レーヴェングート四重奏団のメンバー全員のサインが入った写真が同封されたようです。手紙と写真には1953年の日付が入っています。手紙には、チェリストのバシューが病気から回復したことや、プロコフィエフやラヴェル、ドビュッシーを録音したことが書かれており(おそらくDGGへの録音)興味深いところです。写真は今も営業を続けているパリのアルクール写真館のもので、100×148mmの葉書サイズの光沢印画紙です。若干の折れ、汚れなどありますが、おおむね良い状態です。薄紙の便箋はおよそA4サイズ、封筒はハガキ封筒サイズです。便箋はそれなりの傷み等がありますが、破れなどはありません。封筒は大きく破れています。

¥ 40,000